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仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ
最近、大阪に行ってもPCあれば同じじゃねぇかと思っていた矢先、標記の本を読んでみました。 書いてあるのは近年のICT技術やサービスの変化によるワークスタイルの変容とその実例。ノマド(遊牧民、黒川紀章的にはホモ・ノーベンス)化して働くことの利点と、そのためのツール群の紹介など。 オフィスを持たないノマドたちは、スカイプやiPhoneを使ってコミュニケーションを図り、自分の好きな場所(サードプレイス)に於いて、フリーランス的に仕事をする。これは前世代的なホモ・ノーベンスの思想とは異なり、半永久的なコネクティビティが確保されている現代に可能になった、特異なスタイルである。 ただし、誰でもこういったことができるわけではない。こうした人々は、自分の高度な自律コントロールの術を持っており、集中力や発想力の高まりを敏感にキャッチして、効率的に仕事をこなしていく。そうした集中力の波をコントロールし、その波に応じたアクティビティをこなす。集中力が続かないのは仕方ない。仕方ないけれど、気を紛らわすのに固執してはいけない。 などなど。 基本的に言いたいことはよく分かって、そういう人もいるのだなぁと思うけれども、オフィス空間におけるコラボレーションの効果をこの方はどう思うのだろう。もちろん、それは業種によったりもするのだけれど、ワークプレイス屋の建前上、「創造的なオフィス」の思想は無視できない。まぁ、この辺に関わる研究は今まさに始まったばかり、という感じだからなのかもしれないけど。 しかしながら、前回の「減らす技術」と比較すると、それとはおおよそ逆のことを言っている場合も多い。ただ、こうした著者に共通するのは、しっかりした自分の仕事のスタイルを持っており、多大な量の仕事をこなしながらもプライベートの時間をしっかり確保することができるということ、恐ろしく自律コントロールが行き届いているということだ。 自分にできるのかな、う~ん。
椅子なんていらない?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20090518/330168/ 何の仕事をしているのか分からないけれど、本当にそんなんで集中して仕事できるのだろうか?ワンストップPCくらいなら想像できるんだけどな。加えて、これを読んでいると速く歩くというのは意識的にやれば何らかの意味を持つであろうスキルであること気がしました。そんなもの都会人のただの気質だと思っていたけれど、自分も少しは見習うべきなのだね。ただ、デートの際は「ゆっくり歩く」ことがよいのだそうです。 蛇足ですが、最近PCで作業するより出力して紙ベースでやる方が圧倒的に早い気がしてきました。別に悪くもないけれど、理想とは大きく乖離している気がします。