久々の更新。
最近は暇なのでほぼ一日一冊本を読んでいます。
ほとんど中毒です。はい。
この本の主張は国民の思考停止っぷりや、政治というかそれを取り巻くシステムのおかしさについてです。
まぁ、この二人が語るから色々と好き嫌いは出るわけですが、ホリエモンも熱く語っているようで冷静な視点を持ってつっこみを入れてみたり、ひろゆきに至っては何を考えているのか分かりませんがうまく議論を誘導している気がします。要するに気が合うらしいです、この二人。
個人的に共感を覚える内容も多いのですが、ホリエモンの価値観っていうのはやはり違うんだな、という印象を強く持ちました。
言い回し然り、考え方然り。要するに帝王学なんだと思います。
「なぜコミュニケーションできないネカフェ難民を救わなくてはいけないのか。ハンディキャップのある人は救わなくちゃいけないけど」、というのは政治家にはなかなか言えない。実際、公共サービスは均質なサービスを求められるわけで、そんな人を特別扱いしてたら世の中が回らないわけだから、至極まっとうなんですよね。
「本当に格差なんてあるのか」とか「もっとグローバルに見てメリット、デメリットを考えなきゃ」とかいうのもそんな感じ。言い方にとげがありますが、まぁそうかと納得の内容。
そんな中で、「新資本論」でも言っている「信用はお金に換えることができる」ってのが一番重みを持って響くのですよ。そのために貯金なんてせずに、自己投資しろと。AV好きならAVの記事を書けと。それが仕事になったりするからと。
そんなに内容の濃いものじゃないし、好き嫌いも分かれるだろうけど、金持ちの思想が分かるって意味では読んでみて良いのかもって思います。